【日大通信】社会政策(L31600)課題2 合格リポート【2019~2022年度】

閲覧数2,210
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    日大通信 社会政策 2019~22年度 課題2の合格リポートです。
    丸写しなどは避けて、あくまで参考程度とし、ご使用は自己責任でお願いいたします。
    リポート作成、がんばってください

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【日大通信】社会政策(L31600)課題2 合格リポート【2019~2022年度】

    〈課題〉
    保険の原則について民間保険では守られているが, 社会保険では守られていないものがあるのはなぜか説明しなさい。

    〈ポイント〉
    保険の原理・原則とはどのようなものか。
    また民間保険と社会保険の類似点および相違点はどこにあるのかについても説明する必要がある。

    〈キーワード〉
     強制加入,保険料の減免措置,相互扶助,保険料負担

    1.保険の原理・原則とは
    まず、保険の原理・原則にふれておくと、保険の技術的な面における基本的な原理は、数理統計学における「大数の法則」である。これは、サイコロの目は振る回数を増やしていくと、どの目の出る確率も6分の1に近づくという性質を持つように、標本数が多くなると一定の発生頻度に近づく法則であり、保険事故の発生確率を予測するのに使われ、これを基礎に保険料率が適正な水準で算定される根拠を与えているのである。
    次に、保険の個人契約面での中心的な原則として「給付・反対給付均等の原則」がある。 
    これは、被保険者が支払う保険料は将来受け取る保険金の期待値に等しいというもので...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。