明星大学通信教育部、PA2240 教育方法学の2単位目、合格レポートです。
課題内容
⒈自分が情報通信機器やデジタル教材を活用しながら、授業を展開する際には、どのようなことに配慮するか考察しなさい
⒉我が国の教育方法の歴史をまとめた上で、今後の課題を整理せよ
上記課題では、自分の考えを整理してまとめ、具体的にどのようなことに配慮し、対策し課題解決するのかまでを書けると非常に良い。
⒉の課題は、テキストに書かれている歴史以外も含めてまとめ、今後の我が国の課題を具体例を挙げて述べ、解決策まで出せると良い。
参考までにご活用下さい。
コピペのまま提出すると、不合格になることもあるようです。
あくまで参考程度にご利用ください。
参考文献:
教育方法の理論と実践 小川哲生・菱山覚一郎著
第2版 教育方法の理論と実践 小川哲生・菱山覚一郎著
教職課程シリーズ 教育の方法と技術 平沢茂編著
授業設計マニュアル 教師のためのインストラクショナルデザイン 稲垣忠・鈴木克明編著
⒈自分が情報通信機器やデジタル教材を活用しながら、授業を展開する際には、どのようなことに配慮するか考察しなさい。
高校の数学科を志望する私が、情報通信機器やデジタル教材を活用しながら授業を展開する際に気を付けたいこと、配慮すべき点は情報通信機器やデジタル教材に頼りすぎないことである。
教師は子どもに「学び」を提供することが仕事である。教師の発信からしか学べない事、デジタルの中だけでは学べないことも現在においてはまだ数多く存在する。例えば、生徒に証明問題の解法を教える際には、解法が一つじゃない場合、電子黒板などを利用すると文字が小さくなってしまったり、見にくくなってしまう場合がある。しかし逆に、図形問題や動点問題など手書きだと分かりにくい場合や、その方が見にくくなる場合は、電子黒板などを活用すべきである。動点問題は特に、情報通信機器を利用すべきである。読んで字のごとく、図形の線の上を決まった速度で動く点Pは、おそらく数学教師をしている者のほとんどが指導方法に悩んだことだと思う。
しかし、情報通信機器の進歩により、プロジェクターで黒板に画像や動画を投影することができるようになり、点Pが動...