佛教大学 【最終試験】合格済みのレポートです。
2021年度シラバス対応の最新版です。
本レポートを参考に自身の経験を織り交ぜてご利用いただけると幸いです。
※内容の丸写しは絶対にお控えください
○参考文献
石田智己・山口幸治(2018)「新しい教職教育講座 教科教育編⑨ 初等体育教科」ミネルヴァ書房
○佛教大学通信教育課程のレポートをまとめていますので
是非、お気軽にご覧ください!お役に立てれば幸いです!
https://www.happycampus.co.jp/docs/921458137669@hc21/?__a=gnb
1.運動学習の指導を行う際,効果的な資料や学習カードの具体的な活用法について考えを述べなさい(テキストに例示されていない運動を具体的に取り上げ,説明してもよい)
1,単元導入時の掲示資料(全運動領域共通)
単元の導入時や各授業の始めにイラスト資料(取り組む活動、動きのポイント、単元・授業の進め方や時間配分)を大きく児童生徒の前に掲示する。各運動のイラストやポイントが示されており、視覚的にイメージして取り組むことができる。大きく掲示することで授業中に何度も確認することができる。単元や授業の流れを示すことで各授業での習得すべき動きが共有できるため、児童生徒が主体的に取り組める。私が小学生だった頃の体育授業では基本的に教師の口頭説明と動きの手本のみだったため、一時的な記憶に留まり、繰り返し確認することができなかった覚えがある。
2,授業内での運動局面/活動のイラスト資料
動きを局面・時系列ごとやポイントを添えてイラスト資料にして児童生徒に配布することは、動きの技術的ポイントを理解して挑戦する上で効果的である。特に運動局面が分かれている閉鎖的運動(体つくり運動、器械運動、水泳運動...