環太平洋大学 通信教育学部 2021年度 D7501 英語科教育法(基礎)第2課題 A評価レポート

閲覧数697
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    環太平洋大学 通信教育学部 2021年度 D7501 英語科教育法(基礎)第2課題 A評価レポート

    あくまで参考資料として活用ください。

    第2課題・・・教科書1の第2部「言語習得についての研究」および第3部Ⅰ「外国語教授法の変遷」Ⅱ「近年の外国語教授法」を熟読し、学んだ内容をそれぞれまとめて下さい。そのうえで授業実践にどのように生かせるか、どのような授業実践をしていきたいかを論じて下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     < ●まとめ ・ ◎目指す授業実践について >
    ●第2部「言語習得についての研究」では、第一言語の獲得と第2言語の習得の過程や方法について説明している。人間には言語を獲得する能力が生得的に備わっていて、それが一定の期間を経て、経験を重ねることで話すことにつながると考えられている。これが第一言語の獲得である。第2言語習得に際しては、理解可能なインプットで学習者の現時点での能力より少し高いレベルの素材を数多く与えることと、一般化されている規則を明示的に示すことが大切だとしている。これにより日本語と英語の構造の違いに気づき、英語の文法を習得することにつながる。
     第一言語獲得が6歳頃でピークに達するのと違い、語彙などのリテラシー能力は生涯にわたり伸び続けるということが分かっている。したがって、バイリンガルになるのは幼少時だけでなく大人になっても可能である。しかし、英語習得には、英語が使用されている環境に浸すだけでは無理であり、自発的な読み書き能力育成が必要である。第二言語学習はネイティブスピーカーを目指す必要はない。いつから始めるかが重要なのではなく、第二言語習得は、社会に出てからも継続し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。