資料紹介

佛教大学通信教育課程学校教育課程論のリポートになります。2022年度最新版です。※そのままの転用は処罰の対象となりますので、あくまでこれを参考とし、自らの経験等を踏まえて作成してください。

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設題：
教育課程とは何かについて、我が国の戦後の小学校の教育課程の変遷、編成原理および今日的課題についてまとめてください。

参考文献：
細尾萌子、田中耕治『新しい教職教育講座教職教育編⑥教育課程・教育評価』（ミネルヴァ書房、2019年）

教育課程とは、様々な文化的領域から選択した教育内容を子どもの心身の発達、授業時数との関連において、学校教育の目的や目標を達成するために体系化した教育活動の全体計画を意味するものである。
また教育課程は、学習指導要領によって大網的に基準が定められている。
文部科学大臣により定められ、教育委員会により管理・執行され、各学校の校長により編成される。教育課程の編成にあたっては、学校教育全体や各教科における指導を通しての育成を目指す資質・能力を踏まえた上で、各学校の教育目標を明確しなければならない。
さらに、教育課程編成についての基本的な方針が家庭や地域とも共有するように努めなければならないものである。
そんな教育課程について、我が国の歴史と各時代における教育課程をめぐる論争を踏まえながらみていきたいと思う。
第二次世界大戦から現在にかけて約10年ごとに改訂...

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