初等教育内容国語科

閲覧数1,158
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【佛教大学】 2020年 「学校教育課程論」 合格済み レポート

    2020年度佛教大学通信課程 「学校教育課程論」の合格済みレポートです。


    佛教大学は特に罰則が厳しいのでそのままの転用は控えてください。
    こちらを参考程度に、新テキスト・自らの考察を付け加えるなどしてご利用ください。
    大変ですががんばりましょう!

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1章)小学校における「話すこと聞くこと」の指導のポイント
    人間にとって「話すこと・聞くこと」は勉強の範疇に留まることなく、生涯必ず必要な
    ものである。それは学生の頃でも、社会人になっても人の目の前で話す機会が少なくはな
    い。例えば自己紹介や、会議、面接などである。しかしながら日本はこの「話すこと・聞
    くこと」についての教育は積極的に行われてこなかった。その背景には文字的言語を重視
    し、話せる、聞けるものとして学校は授業を展開するからだ。では実際に教壇に立った際
    に指導するポイントを考えていく。
    まず 1 つ目は「朗読・群読で声を届け合う」である。当事者が発する肉声がどのような
    力を持ちどのような意味があるかを伝えていく必要がある。朗読は作品の立場に立って声
    を出すことである。群読は、複数の読み手による朗読である。両者ともが読み手が作品を
    解釈し鑑賞することが必要である。
    国語の授業で、文字をただ読み上げる音読は授業や宿題でも盛んにおこなわれている。し
    かし音読はただ読むだけで考えることもなく、自分が発する言葉についても考えていない。
    よって話すことについて将来億劫になってしまう...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。