八洲学園大学 図書館概論 2021秋期 第1回課題

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    資料紹介

    八洲学園大学 図書館概論 2021秋期 第1回課題 合格レポート 評価A
    最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料として使ってください。
    【設問】
    問題・教科書及び他の情報源を参照し、以下の設問にそれぞれ解答してください。
    ・各設問の文字数は400〜700字程度とする。

    1. 図書館を構成する4つの要素(蔵書、施設、職員、利用者)について、相互の関係に着目しながら自身の言葉で簡潔に説明しなさい。

    2. 図書館における直接サービス(パブリックサービス)について、概要を説明しなさい。

    3. 図書館法に基づき、図書館の種別、専門職員制度、図書館協議会について説明しなさい。

    4. 図書館の指定管理者制度について、概要を説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    図書館概論2021年度秋期第1回課題

    1.図書館を構成する4つの要素について
    図書館を構成する要素には「蔵書」「施設」「職員」「利用者」の4つがある。まず「蔵書」とは、一定数量以上の資料の集合体のことであり、図書や新聞などの紙媒体だけでなく、フィルムやDVD、CDなどの非印刷資料等も含む。次に、資料を管理し、提供するための場所である「施設」があり、そこには高度に専門的な訓練を受けた専門職の「職員」が必要である。そして、蔵書、施設、職員の3つの要素が揃うことで、図書館という組織が成り立ち、図書館サービスの産出が可能となる。また、これらの能力によって、図書館サービスの質や水準が決まる。しかしここには、図書館という組織の外部に存在し、図書サービスを要求する「利用者」が不可欠である。なぜならば、この「利用者」が図書館サービスを要求することで、図書館にある資料や記録を検索・提供する機能が作用するからだ。このように、「蔵書」「施設」「職員」「利用者」という図書館を構成する4つの要素が有機的に結びつくことで、情報提供サービスが社会的な意味を有することになるのである。

    2.図書館における直接サービ...

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