八洲学園大学 図書館情報技術論 2021年度秋期 第1回課題

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    資料紹介

    八洲学園大学 図書館情報技術論 2021年度秋期 第1回課題 合格レポート 評価A
    最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料として使ってください。
    【設問】
    テキスト1章~7章と他の情報源を参照し、以下の内容をまとめてください。字数制限は設けません。長く文章にするよりは要点をおさえて簡潔に記載するほうが望ましいです。箇条書き程度でも可。

    1.集中目録作業、MARC、総合目録、NACSIS-CAT、CiNii Booksの意味を説明しなさい。また、任意の資料1件をCiNii Booksで実際に検索し、所蔵館数と最寄り館(名称のみ)を報告しなさい。

    2.タトルテープ、BDSの意味を説明しなさい。

    3.IPアドレス、ドメイン名、プロトコル、TCP/IP、URLの意味を説明しなさい。また、電子メールにおける「Cc:」と「Bcc:」との違い、注意点を説明しなさい。

    4.AND検索、OR検索、NOT検索について、テキスト以外の例を挙げ説明しなさい。

    5.適合率と再現率とは何か説明しなさい。また、任意のキーワードでCiNii Booksを検索し、自分自身の有用性の点から検索結果の適合率を計算しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1-1.集目録作業
     それぞれの図書館で行われていた目録作成作業を、目録記述の標準化と作業の省略化をめざして、特定の機関がデータ=MARC(機械可読目録)を作成し、頒布する取り組みのことである。

    1-2.MARC
    Machine-ReadableCatalogingの略で、コンピュータで処理できる機械可読目録のことである。目録作業の標準化と効率化を可能にした。

    1-3.総合目録
     二つ以上の図書館の蔵書目録を一つに合わせたものである。自館の蔵書目録を他館と共有することにより、どのような資料がどの図書館にあるのかを一覧できる。図書館協力には欠かせないものであった。

    1-4.NACSIS-CAT
     日本の代表的な書誌ユーティリティ(MARCをデータベースとしてオンラインによる共同目録作業を促進するサービスもしくは機関)である。どのような資料がどの図書館に所蔵されているかがわかる。東京大学文献情報センターが国内の大学図書館向けに開発し、その後、学術センター、そして現在の国立情報学研究所へと引き継がれた。

    1-5.CiNiiBooks
     国立情報学研究所(NII)が運営しており、NAC...

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