八洲学園大学 図書館サービス概論 2021秋期 第2回課題

閲覧数911
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    八洲学園大学 図書館サービス概論 2021秋期 第2回課題 合格レポート 評価A
    最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料として使ってください。
    【設問】
    公共図書館の利用対象ごとのサービス(教科書の9章にあたる部分)について,現在行われているサービスの種類および内容を説明し,その中でも優先して充実させる必要のあるサービスが何と考えるか,自分なりの意見を述べよ。字数は1,600字〜6,000字とする。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    公共図書館における利用対象ごとのサービスについての考察

    1.はじめに
     「ユネスコ公共図書館宣言1994」では、「公共図書館のサービスは、年齢、人種、性別、宗教、国籍、言語、あるいは社会的身分を問わず、すべての人が平等に利用できるという原則に基づいて提供される。理由は何であれ、通常のサービスや資料の利用ができない人々、たとえば言語上の少数グループ(マイノリティ)、障害者、あるいは入院患者や受刑者に対しては、特別なサービスと資料が提供されなければならない。」とある。(注1)多種多様な人々が公共図書館を利用するため、それぞれに対応したサービスが求められる。本レポートでは、公共図書館における利用対象ごとのサービスについて考察する。

    2.児童サービス
    児童サービスは、0歳から中学1年生程度を対象としたサービスである。最初のことばの獲得期である乳幼児期を経て、文字による情報を理解し、読書習慣を形成する大切な時期である。本との出会いを通じて、読書の楽しさや図書館は楽しい場所であることが体感的に理解できるようなサービスが求められる。その際、発達段階や読解力に応じた適切な資料提供サービスが不可欠で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。