八洲学園大学 図書館サービス概論 2021秋期 第1回課題

閲覧数1,269
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    八洲学園大学 図書館サービス概論 2021秋期 第1回課題 合格レポート 評価A
    最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料として使ってください。
    【設問】
    公共図書館における資料提供サービス(教科書の5章),情報サービス(教科書の6章)について,片方あるいは両方のサービス内容について説明し,その意義について記述しなさい。字数は1,600字〜6,000字とする。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    公共図書館における資料提供サービスと情報サービスについての意義における考察
    1.はじめに
     図書館法第2条によると、図書館とは「図書、記録、その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資することを目的とする施設」とある。図書館の基本的機能は、利用者の求める資料・情報を提供することであり、それらが利用されることによって存在意義が証明される。そのためにも図書館サービスが重要となってくる。本レポートでは、公共図書館における資料提供サービスと情報サービスの意義について考察する。

    2.資料提供サービス
     公共図書館には、資料提供のために様々なサービスがある。まず、「貸出」である。貸出とは「閲覧のように図書館内に利用を限定せず、一定期間利用者に、館外での資料の利用を認める制度」(1)である。1950年代まで日本の公共図書館サービスは館内閲覧中心だった。しかし1970年に刊行された『市民の図書館』で貸出が重視されると、図書館の主要な業務となっていった。資料を貸し出すことで、利用者は好きなときに好きな場所で利用することができ、様々な読書形...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。