八洲学園大学 図書館サービス特論 2021秋期 第2回課題レポート

閲覧数1,392
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    八洲学園大学図書館サービス特論 2021年度秋期第2回課題合格レポート評価A 最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料に使ってください。
    【設問】
    学校図書館サービスを行うにあたり、学校司書は、①司書教諭②校内の教員③ボランティア④公共図書館や地域の施設等とどのように連携すればいいでしょう。それぞれとの連携について考察し、自分の考えを述べてください。
    ※1,600字程度。2,500字程度でまで増えても可。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学校司書の連携についての考察
    1.はじめに
     学校図書館の運営には多くの人が携わる。学校図書館サービスを行うにあたり、学校司書は司書教諭や校内の職員、ボランティア、公共図書館や地域の施設等とどのように連携すればよいか。それぞれとの連携について考察する。

    2.司書教諭との連携
    読書センターとしての学校図書館は、「児童生徒が楽しんで自発的かつ自由に読書を行う場であることが求められている。このため、学校図書館担当職員は、学校図書館がくつろぎ、進んで読書を楽しむために児童生徒が訪れるような読書活動の拠点となる環境整備を行うことに加え、学校における読書活動の推進及び読む力の育成のための取組を、司書教諭と協力して行うことが求められる。」(注1)とある。司書教諭は学校図書館を活用した教育活動の諸計画を立案・実施し、読書活動の推進を図る。司書教諭は教員であり、教科や担任を持ちながら業務に携わるため、時間的な制約も多い。したがって、学校司書が学校図書館における実務的な職務を担うことで、連携・協力していくことが重要となる。

    3.校内の職員との連携
     2007年に文部科学省が設置した「子どもの読書サポー...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。