S5107 教育方法学 第2設題レポート

閲覧数969
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S5107 教育方法学 第 2 設題
    教える側からではなく学習者の視点から学習を捉えることが重要となっている。一方で
    多様な児童が存在することから個々の児童の学習意欲や学習方略は異なる。そのような
    状況下で,小学校でどのような教育方法が求められているのかについて具体的に挙げな
    さい。
    これまでの教員が一方的に教え込む「知識注入型」の授業は,「何を教えるか」という指
    導観が重視され,たとえ知識・技能は習得しても,それを応用・実践する場がないために,
    児童の本来もっている能力を引き出すことができないという課題が見られる。近年は,「何
    を教えるか」という知識の質や量の改善はもちろんのこと,「どのように学ぶか」という,
    学びの質や深まりを重視することが必要であり,課題の発見と解決に向けて主体的・協働的
    に学ぶ「アクティブ・ラーニング」や,そのための教育方法等を充実させていくことが求
    められている。つまり,知識を与える教育ではなく,「学び方を学ぶ」教育であること,授
    業的な学習から主体的な学びへの転換を促す教育であること,自分自身の課題を発見し,
    解決していく「問題発見解決学習」が重視されて...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。