八洲学園大学<情報資源組織論 第2回課題>2022年春期

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    資料紹介

    八洲学園大学2022年春期 情報資源組織論 第2回課題です。
    評価 A、最終評価 優 をいただきました。
    参考程度にご活用ください。

    <レポート内容>
    情報資源組織における目録の意義について論じなさい。
    論述においては、以下の各語を使用するものとする。
    OPAC、MARC、総合目録
    (字数:本文1,500字~2,000字)

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    八洲学園大学 2022年度春期
    情報資源組織論 第2回課題レポート

    情報資源組織における目録の意義に関する考察

    1. はじめに
    図書館には膨大な情報が蓄積されている。その中から、利用者の要求する情報を見つけるためには、蓄積された情報に秩序や構造を与え、求める情報を検索可能にする仕組みが必要となる。これを情報資源組織化という。
     情報資源組織は二つの方法で行われる。一つは情報資源そのものを組織する「書架分類法」、もう一つは情報資源に関する情報を組織する「目録法」である。本レポートでは、情報資源組織における目録の意義を考察する。

    2.OPAC
     OPACとは、OnlinePublicAccessCatalogの略であり「オンライン利用者用目録」「オンライン閲覧目録」などと訳される。情報資源の書誌データをコンピュータ上に蓄積し、データベースを形成、そのデータベースを利用して多角的な検索が可能となったシステムをいう。
    かつて図書館では、各資料の書誌情報をカードに記載するカード目録を採用していた。しかし、コンピュータ技術の飛躍的発展により目録の世界は大きく変化しOPACの誕生へとつながる。...

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