八洲学園大学<情報サービス論 第2回課題>2021年秋

閲覧数865
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,650円 | 非会員1,980円

    資料紹介

    八洲学園大学2021年秋期 情報サービス論 第2回課題です。
    評価 A、最終評価 優 をいただきました。
    参考程度にご活用ください。

    <レポート内容>
    以下の二つの問いを解答せよ。

    ①テキスト第五章に出てくる各練習問題の初級・中級編の中から
    、問題を一つだけ選び、実際に情報を探してみよ。
    その際、その問題ではレファレンスプロセスの各段階がどのように進行するか、
    レファレンスインタビューではどういう点に注意するかも記すこと。

    ②情報検索の理論について述べよ。
    その際に、「演算子」「統制語」「精度と再現率」というキーワードを用いること。
    その上で、情報検索の理論の観点で次世代OPACの新しい点を説明せよ。

    レポート作成時の注意:①と②各1500字程度。合計3000字程度
    (参考文献を明記すること。参考文献の書誌事項記入に用いた字数には含まない)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.はじめに
     教科書173頁の「明治・大正期に活躍した添田啞蝉坊について知りたい。」を取り上げ、レファレンスプロセスの各段階を踏みながら、情報の探索を行う。なお、レファレンスツールを利用した図書館は大牟田市立図書館のものである。
    2.第一段階開始質問から最終質問
     利用者からの質問を受け付け、必要に応じてレファレンスインタビューを行い、利用者の情報要求を把握し質問を確定されるまでの課程。利用者から最初に受ける質問を「開始質問」という。(注1)質問を正式に受理する前に、その内容が図書館の回答制限事項に該当しないことを確認しすることが重要であり、該当なしと確認した後に開始質問について検討する。
    (1)質問内容が回答制限事項に該当しないことを確認。開始質問である「明治・大正期に活躍した添田啞蝉坊について知りたい。」について検討する。
    (2)漠然とした質問であるため、レファレンスインタビューを行い、「添田啞蝉坊について、どのような情報を求めているのか」を把握する。「どのような人物だったかを知りたい。」「また著作がある場合はその図書を知りたい。」と確認、合意を得る。(最終質問)
    3.第二段階 ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。