八洲学園大学<図書館サービス概論 第2回課題>2022年秋

閲覧数587
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,650円 | 非会員1,980円

    資料紹介

    八洲学園大学2022年秋期 図書館サービス概論 第2回課題です。
    評価 A、最終評価 優 をいただきました。
    参考程度にご活用ください。

    ※評価コメント
    実際の図書館での現状についての記述を充実させる。
    現場の図書館では現状に対してどのように捉えているか、
    どのような施策を講じているか、
    理想とのギャップはどのようにして乗り越えるべきか、
    現実を踏まえた議論を充実させるとさらに読者の興味を惹きつける文章になる。

    <レポート内容>
    公共図書館の利用対象ごとのサービス(教科書の9章にあたる部分)について,
    現在行われているサービスの種類および内容を説明し,
    その中でも優先して充実させる必要のあるサービスが何と考えるか,
    自分なりの意見を述べよ.字数は1,600字〜6,000字とする..

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    公共図書館における利用対象ごとのサービスについての考察
    1. はじめに
     公共図書館の利用者は、乳幼児から高齢者に至るまで幅広い。中には様々な障害を抱えている住民や外国人の住民もいる。また地域によっては新しく起業を考えビジネス関係のニーズも高まっている。ユネスコの公共図書館宣言では、「公共図書館のサービスは、年齢、人種、性別、宗教、国籍、言語、あるいは社会的身分を問わず、すべての人が平等に利用できるという原則に基づいて提供される。理由は何であれ、通常のサービスや資料の利用が出来ない人々、例えば言語上の少数グループ(マイノリティ)、障害者、あるいは入院患者や受刑者に対しては、特別なサービスと資料が提供されなければならない」(1)との規定がある。公共図書館はこうした人々に対し、それぞれのニーズにかなった資料・情報を提供するための努力をしている。本レポートでは、利用対象別の図書館サービスについて考察する。

    2. 児童サービス
     児童サービスの目的は、子ども自身が、自発的に資料を選び、読書を楽しめるように援助することにある。ユネスコ公共図書館宣言1994の中で、公共図書館の原則として最初に挙...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。