道徳の理論と指導法 2

閲覧数839
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「道徳科の授業構想として、主題設定の理由、指導過程、評価の観点において、よく書けています」
    という評価をいただきました。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2学年 道徳指導案
    1 主題名 集団の中で自分にできることは何か 〔4-⑷ 集団生活の向上〕
    2 ねらい 自分の周りに支えてくれる人がいるから今もこうして生きているということを理解し、自分が人のためにできることは何かを見出し、人のために行動するという道徳的心情を育てる。
    3 資料名  「あなたたちへのパス」(【道徳】素材集)
    4 主題について
    ⑴ ねらいとする価値について
    現代、ICT技術が発展し、1人で生活できる世の中になりつつある。社会も個性を尊重する時代となり、それに伴い教育現場でも個人の思考や個別化された教育法などが重要視され始めている。そのため、近年他者との協働への意欲が薄れ始め、他人の言動や行動に興味を待たない人が増え、互いに支え合いながら生きていた人間の本来の心が失われつつある。しかし、そんな時代の変化があったとしても、人間は共に支え合いながら生きているという実態は変わっていない。なぜなら、実際に人間は、誰かと協力したときや、誰かのためにと思って行動したときに力を発揮するからだ。また、自分一人ではできなかったことをやり遂げることもできるからだ。現代の環境が、人々の共生し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。