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佛教大学 特別な教育的ニーズの理解とその支援 科目最終試験対策6題&リポート対策1題のセットです。A判定合格済みです。
指定テキスト『特別支援教育の基礎・基本2020』独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 著 出版社: ジアース教育新社 出版年:2020年6月18日
【科目最終試験対策 設題1】
聴覚障害児の特性と指導方法について述べよ。
【科目最終試験対策 設題2】
自閉症児の特性と指導方法について述べよ。
【科目最終試験対策 設題3】
言語障害児の特性と指導方法について述べよ。
【科目最終試験対策 設題4】
学習障害児の特性と指導方法について述べよ。
【科目最終試験対策 設題5】
病弱・身体虚弱児の特性と指導方法について述べよ。
【科目最終試験対策 設題6】
アセスメントの意義・目的及びアセスメントの注意点について、一つの障害特性を例に挙げ、具体的に説明しなさい。
【リポート設題】
特別支援を必要とする生徒の学習上・生活上の困難さと、個別の教育的ニーズに対応していくための支援の概要について述べよ。
⇒重複障害児の学習上・生活上の困難さ及び教育的支援を中心に論述したものです。
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佛教大学 特別な教育的ニーズの理解とその支援
【科目最終試験対策設題1】
聴覚障害児の特性と指導方法について述べよ。
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聴覚は、環境音や音声を知覚し、人とのコミュニケーション活動を行うために重要な感覚の一つである。
聴覚障害とは、聴覚の構造や機能に異常があり、音が聞こえにくかったり、ほとんど聞こえなかったりする状態をいう。聞こえの度合い(聴力)は、デシベル(dB)という音の大きさを表す単位で表示され、聴覚レベルは、デシベルの数値が大きいほど聞こえにくい状態を表す。聴覚レベルは、その人が聞き取ることができる最も小さい音の大きさのことで、例えば、聴覚レベルが60デシベルの人は、60デシベル以上の大きな音でなければ聞こえないこととなり、数値が大きくなるほど障害の程度が重くなることを意味している。
聴覚障害のない人の平均聴力レベルは10デシベルであるが、約20~30デシベルから教室での聞きとりミスが多くなり、60デシベル以上になると補聴器を利用しないと聞くことが難しく、80~90デシベル以上になると補聴器を使っても音を聞くことはかなり難しくなるとされている。聴覚障害は、一般に聴力...