2023年度合格レポートです!参考として活用ください。一発合格でしたが、下記の講評で不足点が挙げられているので追記していただくとよりよいかもしれません。
2単位目【課題】
小学校の運動領域において、よい体育授業と効果的な運動技術の指導をするために必要なことを考察し、解説すること。
<参考文献>
岡出美則・友添秀則・岩田靖. 体育科教育学入門 三訂版.大修館書店.2021
文部科学省.小学校学習指導要領(平成29年告示)解説・体育編.2017
【講評】
・学習が不足しています。
・「②よい体育授業を行うための条件を解説すること。」についての考察・解説が不足しています。テキストのp52~60を熟読して理解し、解説しましょう。
・「③学習者から捉えたよい体育授業とは何か解説すること。」についての考察・解説が不足しています。楽しみについては開設されていますが、「運動・学び・楽しみ」の3要素について学習者の立場から再考しましょう。
2単位目【課題】
小学校の運動領域において、よい体育授業と効果的な運動技術の指導をするために必要なことを考察し、解説すること。
【解説】
①学習者にとって意味ある体育授業とは何か具体的に解説すること。
②よい体育授業を行うための条件を解説すること。
③学習者から捉えたよい体育授業とは何か解説すること。
④体育に必要な指導技術を解説し、類似の運動や教具の工夫、動作の検証や修正など具体的指導についても解説すること。
小学校の運動領域において、よい体育授業と効果的な運動技術の指導のために必要なことについて検討した。まず、学習者にとって意味ある体育授業とは、以下のような要素が含まれると考える。第一に、学習者の興味や関心に合わせた内容であること。学習者が自発的に関わり、楽しみながら取り組むことができるような活動やテーマを取り入れる。例えば、学習者が好きなスポーツや遊び、流行りの活動を取り入れたり、身近な文化や伝統的な運動、地域の遊びに触れたりする。第二に、学習者の参画と主体性の促進がなされること。学習者が積極的に参加し、主体的に学ぶことができる環境を作ります。学習者が自身の意見やアイデアを発表し...