心理学的支援法(演習)_東京福祉大学

閲覧数827
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学心理学部通信課程の「心理学的支援法(演習)」のレポートです。B+判定を採点者よりいただいたものです。参考になれば幸いです。
    設題:「現代人の生活とカウンセリングについて考え、カウンセリングがどうあるべきか述べよ。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「現代人の生活とカウンセリングについて考え、カウンセリングがどうあるべきか述べよ。」

    カウンセリングとは、福島(2008)の定義によると、何らかの個人的問題で援助を求めるクライエントが専門的訓練を積んだカウンセラーとの言語的・非言語的相互作用を通して自己理解を深め、人生において遭遇する困難を克服し個性を生きることができるよう支援する援助活動である。カウンセリングが誕生してから上述のような定義の獲得に至るまでには、様々な社会の変化が深く関わっている。現代社会においては、科学技術の発展、デジタル化、さらには新型コロナウイルスの感染拡大の影響等、現代人を取り巻く環境が急速に変化する中、カウンセリングが果たす役割はこれまで以上に大きいと考えられる。本稿ではこれまでのカウンセリングの発達と社会の関係性を踏まえながら、現代人の生活とカウンセリングについて、その必要性、実践活動の現状と課題を考察し、カウンセリングがどうあるべきかを述べる。
    まず、カウンセリングの発達と様々な社会の変化及び人々の生活の変化の関係について考察する。そもそもカウンセリングという言葉が誕生する以前にも、相談や助言を通して悩...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。