明星大学 通信教育課程【PA3110 道徳の理論と指導法 2単位目】の合格レポート(優評価)です。
共に通信教育で教員を目指す者として、ぜひお役に立てれば嬉しく思います!
※丸写しはせず、あくまで参考としてご活用ください。
【道徳の理論と指導法 2単位目 課題】
自分が志望する校種の児童・生徒を学習者(学年は任意に設定して良い)と想定し、道徳科で展開したい学習内容を構想せよ。
【PA3110道徳の理論と指導法2単位目合格レポート】
<課題>
自分が志望する校種の児童・生徒を学習者(学年は任意に設定して良い)と想定し、道徳科で展開したい学習内容を構想せよ。
<レポート本文>
第5学年 道徳科学習指導案
日時 令和5年7月12日(火)第2校時
第5学年1組 計30名
授業者 XXXX
1.主題名
みんなが苦しいときこそ
2.ねらい
みんなが大変な状況の時こそ、互いに思いやりをもって相手と接しようとする心情を養う。
3.教材名
「苦しいときだからこそ」 出典:小学校道徳読み物資料集(文部科学省)
4.主題設定の理由
(1)ねらいとする価値について
思いやりとは、相手の気持ちや立場を推し量り、相手にとって良い結果につながるであろう気持ちを相手に向けることである。学校内外の社会において他者と接する場合には、自分のことだけを考えるのではなく、互いが相手に対して思いやりの心をもって接するようにすることが必要不可欠となる。とはいえ、災害時など困難な事態が発生すると、どうしても自分のことばかりを考え優先してしまい、相手の立場を尊重できず、思いやりを持つことを忘...