【聖徳大学通信】心理学科 課題Ⅱ 臨床心理学概論 評価A

閲覧数1,445
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    第二課題
    心理職が活躍すると考えられる領域と、その中から1つの領域を選び、その現場において想定される問題(出来事)とその問題(出来事)に関する心理職としての役割や対応方法について述べてください。

    <評価A>

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二課題 第一設題

    心理職の活動における心理支援には、教育・子育て領域、医療領域、産業領域、司法領域に大きく分けられその活動領域は近年では多種多様である。その中から、産業領域における心理支援について着目し、職場でのメンタルヘルスにおける問題点に対し、心理職がどのような役割をはたすべきか、その対応方法についても述べたい。
     日本人口の約6割が仕事に就いているが、近年では就業生活で強い不安や悩み・ストレスを感じている労働者の割合が増加傾向にある。また気分障害(うつ病・躁うつ病)の患者数は1999年(平成11)から2011年(平成23)時点で2倍以上になっており、特に30代・40代の男女で急増してる。厚生労働省の調査によると、「職場の人間関係の問題」が4割を占めており、そのストレス原因として最も多い。さらには1998年(平成10)以来、毎年自殺者数が3万人を下回らず大きな社会問題にもなっており、労働者の立場でも業務の過重性が高まって心理的負荷が大きくなると自殺に至ることも大いにあり得る。こうして充分なメンタルヘルス対策を、行政のみならず企業側にも求められるようになったのである。職場のメンタ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。