このレポートは、聖徳大学通信教育課程・科目「生活の科学Ⅰ」にて、すでに合格をいただいたものです。
2022年度課題。
〈課題名〉
星空の観測記録をもとに、星の明るさや色、星団や星雲などについてまとめなさい。
〈評価〉
A
〈講評〉
長野県のきれいな星空の観測をもとにまとめられたレポート、興味深く読ませていただきました。オリオン座のリゲルとベテルギウスの様子、星団や星雲のよう様子がよく伝わってきました。
また、きれいな星空を楽しんでいただけたらと思います。
〈参考文献〉
「引用文献」
生活の科学Ⅰ 土橋永一 (聖徳大学通信教育部) 平成13年4月1日
私の生まれ育った長野県は、標高が高いため空が近く、星がとてもきれいにハッキリと見えます。星といっても種類があり、太陽のように自分で光をはなっている星を「恒星」と呼びます。私たちは地球という惑星から「恒星」の並びを見ながら、勝手にいろいろな形を想像して「星座」を作っています。決して星同士が深い関係を持っているという事ではありません。それらの星はたまたま同じ方向に見えているというだけで、宇宙空間の中では互いに離れていることが多いのです。恒星の間を少しずつ移動している星があり、それは私たちの住む地球と同じ、太陽系に属する「惑星」です。惑星は恒星とは違い、自分では光を出さずに太陽の光を反射して光ってお...