初等教育相談の基礎と方法 PB3100  1単位目  合格レポート

閲覧数527
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部 初等教育相談の基礎と方法 PB3100  1単位目  合格レポートです。

    使用テキスト
    「教師のための初等教育相談〜日常から子どもに向き合うインクルーシブな発達支援〜」西本絹子著(萌文書林

    1、カウンセラーの行うカウンセリングと比較しながら教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。
    2、子どもを発達的な視点から理解するとはどういうことか、および、子どもの問題行 動の捉え方の2点について整理して述べなさい。

    レポート作成の参考にしてみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等教育相談の基礎と方法 PB31001単位目

    1、カウンセラーの行うカウンセリングと比較しながら教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。

    教員は子どもたちと日常を共にし、教育指導を行っていく存在である。教育相談において教員がカウンセラーと決定的に違うのは、普段からこどもたちと同じ時間を共に過ごしていることである。これは教員の立場だからこそ得られる環境で、その環境を最大限に生かしたこどもたちへの寄り添いが教員に期待される。それにより問題が顕現するその前から対処にあたることが可能であり、そこに予防的措置を施していくことが出来る。その点にカウンセラーとの違いがあり、普段の指導と心のケアをうまく織り交ぜながら子どもたちと向き合いたい。教員による教育相談の姿は3つの要素に分けて考えることが出来る。まず、開発的教育相談である。これは日常の学習活動、教科外の活動も含めた日々の学校生活を通じて、子どもたちの対人スキルや学習スキルを育み、都度ぶつかる問題に対してもそれに適した援助を通じて子どもの問題解決能力を伸ばしていく。クラスの雰囲気づくりも大切な要素で、クラスに自分が認められている...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。