明星大学通信教育学部 理科 PB2020 1単位目 合格レポートです。
1、「児童・生徒が歓迎する理科の授業とはどういうものか」についてテキストから学んだこと をまとめ、それについての私見を述べよ。
2、理科の授業における「予想」の意義について述べよ。
使用テキスト『未来の先生たちへ』 小原茂巳著(仮説社) 2011 年度~ 『未来の科学教育』 板倉聖宣(仮説社) 2011年度~
レポート作成の参考にしてみてください。
理科 PB20201単位目
1、「児童・生徒が歓迎する理科の授業とはどういうものか」についてテキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
児童が歓迎する授業とはひらたく言えば「参加していて楽しい授業」である。楽しい授業であるからこそ生きた知識が身につき、学びに対する意欲や関心も湧いてくる。では参加していて楽しい理科の授業とはどういうものか。それはきっと子どもによって変わってくるもので、こうすれば絶対に楽しいというものを確立するのはなかなか難しいことであると思う。それでも授業を行うものの役割として楽しい授業、子どもが喜んでくれる授業をしたい、するんだという意識は常に持ち続けなくてはならないと思う。
テキストの終わりに授業や講師へのメッセージが掲載されており、そこにどのように授業が生徒に歓迎されていたのかが語られている。いくつかあげてみると、楽しかったプラス役立つことをたくさん教えてもらった、クラス総体としてではなく生徒一人一人を見てもらえているように感じていた、授業に参加している実感があった、学ぶ側の気持ちにたった授業だった、などの意見がある.(テキスト191-196...