聖徳大学 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ 第2課題 評価A

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聖徳大学通信教育部社会福祉学科社会福祉コース
精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ 第2課題
評価「A」

課題内容:
ストレングスモデルが精神障害者支援においてなぜ有用であるのか、次のキーワードを用いながら考察せよ。
[キーワード]ICF(国際生活機能分類)、障害特性、リカバリー

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ストレングスモデルが精神障害者支援においてなぜ有用であるのか、次のキーワードを用いながら考察せよ。
[キーワード]ICF(国際生活機能分類)、障害特性、リカバリー

 精神障害の障害特性として、疾患と障害が併存していることが挙げられる。そのため、精神障害者に対する支援においては、疾患に対する治療と障害に対するリハビリテーションが同時進行で行われる必要がある。
 また、視覚的把握が難しく、理解されないことも障害特性に含まれており、このことは当事者への誤解や差別、偏見につながっている。
 上記のような障害特性を持つ精神障害者に対し、支援者主体の支援を行った場合、支援者に対する依存を助長することになり、いつまでも当事者自身が自らの人生の主人公として生きていくことができないばかりか、当事者に対する周りからの誤解や差別、偏見の助長に繋がる恐れがある。
 このような特性をもつ精神障害者支援においては、国際生活機能分類(ICF)(以下ICF)の生活機能構造モデルに基づいた障害理解が有効である。
 ICFは、かつて国際障害分類(ICIDH)において機能・能力の障害や社会的不利といった当事者の負の部分を...

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