発育期(乳児期・幼児期・学童期・青年期)の精神保健について発達課題の視点から記述しなさい

閲覧数812
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    精神保健学です。
    そのまま転載するのはおやめください。
    評価Aでした。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    発育期(乳児期・幼児期・学童期・青年期)の精神保健について発達課題の視点から記述しなさい

    人間の一生には節目があり、ライフサイクルと言われる。ライフステージが積み重なったもので、各段階にある課題を克服することで精神的発達を遂げるとされる。
    つまり、次の段階へ移行する前に何かを身に付け課題を解決できていなければ、段階を上がってもうまく振舞う事ができないとの考え方であるが、成長速度は一定ではなく、時期により異なり個人差も多く、子供の各期における成長発達の特徴を理解する事が大切である。
    乳児は8か月頃になると人見知りをするようになり、心理的発達に重要な時期である。
    養育者からの十分な世話を受けることで基本的信頼感を獲得するが、逆にそれに失敗すると不信感を抱くようになり、つまり母親からの無条件の愛情、母子の愛着、基本的信頼が子供の発達にかかせない。母性愛のはく奪は、その後の対人関係能力、情緒発達、知的発達、運動機能発達、言語発達など多岐にわたって非常に影響がある。
    また、母親の精神的問題、ストレスや出産後のマタニティーブルー、産後うつ病も乳児の発達課題に影響する。
    幼児期は、幼稚園や保育園で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。