【法政通信】統計学Ⅰ

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資料紹介

科目名:統計学Ⅰ
課 題:1回(1)交通事故に関して各自テーマを設定し、警視庁調べの交通事故データを用いて具体的に分析せよ。
※丸写し厳禁、無断転載、複製禁止

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

科目名:統計学Ⅰ
1回(1)交通事故に関して各自テーマを設定し、警視庁調べの交通事故データを用いて具体的に分析せよ。

【解答】
飲酒運転事故について具体的に分析をする。
福岡の「海の中道大橋」にて、当時の市職員が起こした飲酒運転事故により幼い子供が亡くなったのは平成18年8月25日(金曜日)のことである。平成18年の飲酒事故は表1より11626件、そのうち死亡事故は611件であったが、平成19年から飲酒事故は1万件をきり、死亡事故件数も減少傾向にある。しかし、死亡率を見てみると平成18年よりも平成26年のほうが高い。これは、平成18年と比べて飲酒運転件数も死亡事故件数も明らかに減っているが、平成26年は飲酒運転により事故を起こした者のうち死亡事故につながる件数が多かったことが分かる。

次に、月別、曜日別に飲酒運転事故を分析する。

表2より、飲酒事故が多い月は12月(2311件)飲酒運転による死亡事故件数が多い月は7月(120件)であった。また、表3より飲酒事故が多い曜日は日曜日(5059件)、表4より飲酒運転による死亡事故が多い曜日は同じく日曜日(307件)であった。福岡で起きた...

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