2023 佛教大学 西洋言語文化論 受理 レポート P5417

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    資料紹介

    2023年12月提出 西洋言語文化論のレポートです。
    ご参考になれば幸いです。
    また、以下のような評価をいただきました。
    「導入部、展開部、結論部と構成がしっかりしていたので読みやすかったです。また、脚注をつけることができている点、それぞれ自分の言葉でまとめることができている点もよかったです。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題
    今回のリポート及び論述問題においては、特に「マンガとBD」について理解を深めるため、次の課題についてリポートを作成すること。(課題)「マンガとBDの違いについて論じよ」。なお他のテーマについてより内容を深めたい場合は、各自参考資料を熟読するように。

    リポート本文
     日本のマンガ(manga)は、今やその言葉が通じるほど、世界各国にそのカルチャーが認知され、高く評価されている。フランスでも同様で、日本サブカルチャーの祭典「ジャパン・エキスポ」にて取り上げられ人気を博している。1)だが、フランス自国にも、日本のマンガなるBDというカルチャーが存在している。BDとはバンド・デシネの略称で、日本語で「デッサンが描かれた帯」と表せる仏語圏のマンガを指す言葉である(以下日本の作品をマンガ、フランスの作品をBDとする)。2)フランスではマンガとBDの両方が文化として取り上げられている。つまり、共通点がある以上に、それぞれに違った良さがあるため、相互に影響を及ぼすことでその文化は発展し、新たな潮流を生み出すのではないだろうか。ということでBDとマンガにどのような違いがあるのかを比較しながらまと...

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