無料で見放題の資料がたくさんあります! 東京福祉大学 基礎演習Ⅱ 4.セルフ・エフィカシーについて  5.心理学で使う統計量について 6.クリティカル・シンキングについて

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    資料紹介

    東京福祉大学の基礎演習Ⅱのポイント4-6です。
    科目名:基礎演習Ⅱ 科目コード:1740
    参考にしていただければと思います。
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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    4.セルフ・エフィカシーについて
    人は日々、数えきれない選択や行動の中で自らの可能性を試している。そのときに大きな影響を与えるのが、自分自身である結果を生み出すために必要な行動を取れると確信することすなわちすなわちセルフ・エフィカシーである。セルフ・エフィカシーは心理学者のアルバート・バンデューラが社会的学習理論の中で提唱した概念で、単なる楽観主義や性格的な明るさとは異なり、自分自身の行動の結果を左右する心理的な要素である。その力が高ければ高いほど、目の前の課題に前向きに取り組めるし、困難にも柔軟に対応することができる。本稿では、そんなセルフ・エフィカシーについて述べていく。
     セルフ・エフィカシーには、大きく分けて以下の二つのタイプがある。1つ目が、具体的な「その行動」に対するセルフ・エフィカシーである。これは逆上がりをするといったある人には当たり前にその行動ができても、ある人にはセルフ・エフィカシーの高低によって、その行動をする・しないが左右される。このタイプのセルフ・エフィカシーは、レゼンテーション、スポーツ、試験など、個別の場面で発揮される自己信念であり、経験や成功の蓄積により...

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