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東京福祉大学 心理学を活かしたキャリアデザイン 科目終了試験 1.心理学を活かした援助職について述べよ。2.心理学を学ぶことで、どのような能力を身につけたいのかについて述べよ。 3.身近にある事柄や出来事などを心理学の観点から説明せよ。 |
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東京福祉大学の心理学を活かしたキャリアデザインの科目終了試験1-3です。
科目名:心理学を活かしたキャリアデザイン
科目コード:3640
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心理学を活かした援助職について述べよ。
心理学とは人のしぐさや発言などから、人の心の動きを科学的に読み取る学問のことである。心理学によって他人や自分の考え・行動の意味を理解できれば、対人関係での疑問や悩みの多くは解決できる。そんな心理の仕事は保健・医療領域、福祉領域、教育領域、労働・産業領域、司法・犯罪領域の5分野に分けることができる。保健・医療領域では、医師からの依頼を受けて心理的アセスメントや心理療法を行うほか、家族に対する心理支援も行う。主な職場は、精神科や心療内科で、保健所や保健センターなどの公的機関では公務員として働くこともある。
福祉領域の主な職場は児童相談所、児童養護施設で、子どもの心身の発達、非行、障害児・者、女性問題、高齢者の問題など、福祉に関する幅広い領域に対し、心理的側面から援助する。教育領域では、発達、学業、生活面などでの問題に対して心理的援助を行う。本人との面接のほか、親との面接、教師へのコンサルテーションなどを実施し、必要に応じて他機関との橋渡し役を担うこともある。主な職場は、学校の相談室や教育委員会などである。
労働・産業領域は、ハローワークや企業内健康...