東京福祉大学 発達心理学 レポートA評価 設題:乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれかを選んで発達的な特徴をまとめ、その段階に起こりがちな危機を1 つ挙げて、対応について考察せよ

閲覧数0
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学の発達心理学のレポートです。
    科目名:発達心理学 科目コード:2206
    設題1:乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれかを選んで発達的な特徴をまとめ、その段階に起こりがちな危機を1つ挙げて、対応について考察せよ
    参考にしていただければと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれかを選んで発達的な特徴をまとめ、その段階に起こりがちな危機を1つ挙げて、対応について考察せよ。

     人は生まれてから身長や体重といった外面だけでなく心といった内面も成長し変化が現れる。この変化のことを発達と呼び、生まれてから死ぬまで発達を繰り返し生きていく。そこで、エリクソンはライフサイクル論を提唱し、人間の成長過程を乳児期、幼児期前期・後期、児童期、青年期、成人初期・中期・後期、老年期といった八つの段階に分けて、それぞれの段階における発達課題、人格的活力を示した。この中でも、青年期について着目していく。
     まず青年期とは13歳から22歳頃の発達段階のことであり、青年期にクリアすべき発達課題はアイデンティティの確立vs役割の混乱である。自分は何者なのかを定義する概念をアイデンティティと言い、自分の価値観や人生観に向き合い、自分らしさに気付くことがアイデンティティの確立につながる。アイデンティティを確立できないと、自分が何者なのかが分からず、悩み続けることになる。これを役割の混乱と呼ぶ。この危機を乗り越えれば自分の居場所に対する忠誠が得ら...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。