東京福祉大学 人体の構造と機能及び疾病 科目終了試験 1-3 1.生活習慣病と未病について 2.悪性腫瘍について 3.骨・関節疾患について

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    資料紹介

    東京福祉大学の人体の構造と機能及び疾病の科目終了試験のポイント1-3です。
    科目名:人体の構造と機能及び疾病 
    科目コード:1910,1911
    参考にしていただければと思います。

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    生活習慣病と未病について
    現代社会は、多くの美味しい食べ物、飲み物が存在し、食生活が豊かになっており、仕事に関してもオンラインで完結するようになっている。しかしこの豊かな食生活での摂取エネルギーの増加と慢性的な運動不足が原因で、近年は生活習慣病が増加している。生活習慣病とは、食事や身体活動、喫煙、飲酒などの現代の日本人の生活習慣が発症に深く関与する疾患の総称である。以前は成人病という名称で、原因は加齢とともに発症・進行するものとされていたが、子どもの頃からの生活習慣が原因となって発症することがわかり、最近では生活習慣病と呼ばれるようになった。
     生活習慣病には、血液中に含まれる血糖値が慢性的に高くなる糖尿病、動脈硬化によって、心臓の血管に血栓が生じて、血液が流れなくなり心筋の細胞が壊れる心筋梗塞、喫煙などが原因で、気管支や肺胞の細胞がガン化する肺がんなどさまざまなものがある。またこのような生活習慣病を発症していない状態でも、不眠、頭痛、肩こりなどの健康な状態から離れつつある状態を未病と呼び、未病を放置することで生活習慣病に繋がる。
     生活習慣病と未病は近年になって増加傾向にある。なぜ増...

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