2024年度_佛教大学通信教育課程_前期_S5452_『学校教育職入門』_試験解答

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    資料紹介

    2024年度_佛教大学通信教育課程_前期_『学校教育職入門』の
    最終試験の問題,回答になります。

    最終試験の成績は90点でした。

    言うまでもなく、丸ごと転用は厳しいペナルティの対象となりますので

    お気をつけ下さい。

    あくまでもリポート作成、試験回答の『参考』にして下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    問.教師の仕事には、具体的にどのようなものがあるのか。項目を5点以上にまとめ、それぞれについて、留意すべき点について述べよ。

    解答
     教師の仕事は、主に教科指導と教科外指導に大別できる。
     教科指導とは、主に「授業」のことである。
     教科外指導とは、
       ・「生徒指導」
       ・「特別活動(学級活動,児童会・生徒会活動,クラブ活動,学校行事など)」
       ・「進路指導」
     等々のことである。
     教科指導と教科外指導は、常にバランスが保たれなければならないとされている。


    [教科指導]
     1.授業
      内 容:教師の最も中心となる仕事である。児童生徒の学力の基礎や、基本的な知識・
         技能に加え、思考力や判断力、表現力、人間性などを伸ばすことができるよう
    に指導すること。
      留意点
       ①.授業の前提を整える
          基本的な生活習慣や学習ルールの確立など、日頃からきめ細かいしつけや指
         導が必要である。たとえば「(次時や翌日の)学習準備」「挙手や発言の仕方」 
         等々、まず、最低限のことを年度初めに確立させ、その後必要に応じて少しずつ
         増や...

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