こちらは、大学の通信教育のレポートです。個人のレポートにより、一部分だけを変更したもの、そのまま写したものは、違反になり学則において処罰の対象となります。あくまで参考程度にお願いします。
課題名「PDD、ADHD、LDについてそれぞれの発達障害の日本語名を答えなさい。また、それぞれの特徴を明記し、さらにその特徴を踏まえ、周りの者はどのような関わりを心掛ければよいのか具体的に説明しなさい」
【参考文献】
「精神保健」岸井勇雄ほか・同文書院・205,5
「ADHDのすべて」ラッセルバークレー・ヴォイス出版・2000,6,1
「特定非営利活動法人全国LD親の会HP」全国LD親の会・http://www.jpald.net/index・2012,8,26
【講評】
丁寧に学習されています。
現場にはより具体的な援助策が求められます。
今後も学習を続けてください。
第一課題 第一設題
まず、PDDは日本語名で『高機能広汎性発達障害』という。広汎性発達障害は自閉症の総称であり、社会性・コミュニケーション能力・想像力(三つ組)に困難を生じる脳機能の先天性の障害である。具体的には以下の5種類がある。
初めに自閉性障害であるが、これは一般に自閉症(カナータイプと呼ばれることもある)と呼ばれているもので、診断基準にある上記のいわゆる三つ組がそろっている。発症率は約1000人に1人の割合で、男女比では男性の方が女性の4~6倍である。三つ組がそろっていても、知的な遅滞が見られないものは高機能自閉症と呼ばれている。2つ目は、アスペルガー症候群である。これは、三つ組がそ...