児童福祉学Ⅱ第二課題第一設題 12.08.24(A)

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    資料紹介

    こちらは、大学の通信教育のレポートです。個人のレポートにより、一部分だけを変更したもの、そのまま写したものは、違反になり学則において処罰の対象となります。あくまで参考程度にお願いします。
    課題名「社会的擁護とは何かをまとめ、このことから子どもの自立支援においてもとめられることについて、自分の考えを含めて論じなさい」
    【参考文献】
    「現代児童福祉概論」鈴木政次郎・川島書店・2006年9月20日
    「児童福祉学Ⅱ学習指導書」聖徳大学通信・聖徳大学・H17、4,1
    「里親教育を知るための基礎知識」庄司順一・明石書店
    「子どもの人権をまもる知識とQ&A」山田由紀子・法学書院
    【講評】社会的養護の現状を的確に捉えています。特に、里親制度促進について、可能性を含めてよく学ばれました。また、重点課題である学歴・教育に関し、その支援の必要性についてもよく指摘されています。もう一歩、支援のあり方を深めるには、「自立とは」「自立支援とは」について、一度明確にされておくとよかったと思います。すると、日常のケアのあり方、環境づくりについても一考加えることができたのではないでしょうか。

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    児童学

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    第二課題 第一設題
     保護者がいない、あるいは保護者によって適切な養護を受けることができない児童を「要養護児童」と呼び、家庭に代わって社会が望ましい環境を作り児童を養育していくことを「社会的養護」という。社会的養護は、集団的養護(施設養護)と個別養護(家庭的養護)に大別される。集団的養護とは、乳児院、児童養護施設等の施設において集団的に行われる養護であり、個別的養護とは里親、保護者受託者で個別的に行われる養護である。以下に、それぞれの社会的養護における特徴と子どもの自立支援において求められることについて考察する。
     まず、集団的養護について述べる。乳児院は、生後間もない新生児から1歳くらいまで...

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