児童福祉学Ⅰ 第一課題第一設題 12.05.31(A)

閲覧数1,292
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    こちらは、大学の通信教育のレポートです。個人のレポートにより、一部分だけを変更したもの、そのまま写したものは、違反になり学則において処罰の対象となります。あくまで参考程度にお願いします。
    課題名「わが国の子ども虐待に対する対応、援助について『子どもの福祉』という視点から論じなさい」

    【参考文献】
    「現代児童福祉概論」鈴木政治郎ほか/著者 川島書店/出版社 2006年9月20日/発行年月日
    「家族・児童福祉 改訂版」庄司洋子/著者 有斐閣/出版社 
    「厚生労働省HP」 www.whlw.go.jp 2012年5月30日/情報取得日

    【講評】
    虐待の現状、そして近年の法改正も含めた対応等、よく掴み表すことができてます。あえて、申し上げれば3P以降、まとめの部分としてもうひと工夫ほしかったところです。ここでは、虐待の類型を表す以上に、例えば対応には総合的支援が必要であること(発生防止から自立支援、再発防止)や現行体制の課題(児相・施設・地域)をまとめることなどにあてると、より「対応」に対する考察を深めたものが書けると思います。

    タグ

    大学社会福祉レポート児童学

    代表キーワード

    児童学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一課題 第一設題
     児童相談所に寄せられた児童虐待件数は統計を取り始めた平成2年から一貫して増加し続け、平成22年には初めて5万件を超え、5万5千件にもなっている。その背景には、家庭・地域の養育力低下が挙げられている。核家族化が進む中、子育ての負担をすべて母親が背負っているケースが多く、相談相手の不足や閉鎖された家庭内での出来事に周囲が気づきにくい点などが考えられる。また一方、近年テレビや新聞などにおいて虐待のニュースが取り上げられることが多く、法改正なども活発に行われる中、世間の児童虐待への関心が高まったことにより、虐待発覚がされやすくなったとう点も考えられる。さらに、都市部を中心とした民...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。