明星大学 初等図画工作科教育法 2単位目
参考文献「平成20年告示 新学習指導要領による図画工作科指導法 理論と実践」
大学美術指導法研究会・藤江充・岩崎由紀夫・水島尚喜著(日本文教出版) 配本09年度~
課題1、テキスト内の「図画工作科の内容と構成」(第2章 第2節)について、【共通事項】を中心に1,000字程度に大意要約せよ。
課題2、テキスト内の「図画工作科の評価」(第4章)を読み、「5 評価の観点と評価基準の作成」の内の「(1)評価の観点とその趣旨」の①~⑤までを800字程度に大意要約し、200字程度で教育評価の必要性についての私見を述べよ
課題1
学習指導要領は6章で構成されている。第2章での各教科での第6節が「図画工作」になる。図画工作を含む9教科のカリキュラム構成は、第1:教科目標、第2:各学年の目標と内容、第3:指導計画の作成と内容の取り扱い、となっている。「第2」の各学年の目標は3つの観点から「低学年・中学年・高学年」の3段階で示される。領域内容は「A表現」と「B鑑賞」とに分けられ、「A表現」はさらに、「造形遊び」と「絵・立体・工作」に分けられる。さらに、表現は3つの...