R0112 M6105 日本文学史 科目最終試験

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    資料紹介

    日本文学史 科目最終試験過去問6題とその回答例です。誤字・脱字があるかもしれません。また、教科書等を確認願います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    松尾芭蕉・井原西鶴・近松門左衛門・滝沢馬琴のおよその活躍時期、代表作、属するジャンルと内容上の特色

    松尾芭蕉    江戸前期、貞享~元禄 「奥の細道」「春の日」等

            俳諧 「わび」「さび」「しをり」「ほそみ」等、閑寂で高雅な俳風

    (蕉風と呼ばれる)

    井原西鶴    江戸時代前期、元禄を中心とした前後

            「好色一代男」「世間胸算用」

           浮世草子(仮名草子の後、享楽生活や好色生活を扱った写実的な風俗小説

    (好色物・・・男女の恋愛・好色生活を描く、町人物・・・お金にまつわ

    る町人の生活ぶりを描く、武家物・・・武士道を描く。

    雑話物・・・諸国の珍談奇談を集める。)

    近松門左衛門  江戸前期、元禄~享保  

    世話物「曽根崎心中」/時代物「国性爺合戦」

    浄瑠璃(人形を使った戯作)

              時代物・・歴史上の事件/伝説に取材した作品。武士道の精神を描く

    世話物・・・当時の町人世界で実際に起こった事件を脚色した作品。

                  義理と人情の葛藤から起こる苦悩と悲劇

    滝沢馬琴(曲亭馬琴)  江戸後期、文...

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