【初等教育原理Ⅰ・Ⅱ】 3単位目 明星大学 合格レポート

閲覧数1,441
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 初等教育原理Ⅰ・Ⅱ 3単位目
    参考文献「現代教育改革に立つ教育の原理」明星大学教育原理研究会編(明星大学出版部) 配本09年度~ 
    課題 教師に求められる専門性にはどのようなものがあるかを論述せよ。
    まず、教職という職業が日本でどのような歴史的変遷を経て現在に至っているかを明らかにしたい。日本において、教職の専門性や養成教育の重要度が初めて示されたのは、昭和21年に来日した第1次アメリカ教育使節団による報告書である。中でも「教師の養成教育についての概観」という報告書にある、「専門的な準備教育はあらゆる型の教師達に、そして各々の型に属する全部の教師達に及ぼさるべきである。」という箇所に注目したい。このことは、その後の報告文内でも繰り返されている。そこでは、教師養成教育の内容として、一般教養、教科、教職専門などが挙げられている。この時点で、教師養成教育において、教師であるための専門的教育の必要性を強く勧告しているのである。この勧告を受けて、昭和24年には「教育職員免許法」が公布・施行された。教職の専門性を高めるために、養成課程の中で、教師になるための専門的準備教育を行うとされた。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。