保育・教育の心理学Ⅲ

閲覧数1,975
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    保育・教育の心理学Ⅲ

    ●青年期の病理と反社会的行動について説明してください。

    青年期はエネルギーに満ち、自分の世界が広がることを実感できる輝かしい季節。同時に様々な病理が現れてくる年代である。

    問題の現れ方は、社会状況・時代背景・社会のあり方によって異なってくる。マクロな視点を持って行動の背景を探る事が大事。

    拒食症     

    過食症     ※①と②をあわせて、摂食障害という。

    対人恐怖

    引きこもり

    自殺

    非行・青少年犯罪

    拒食症・・・正式名は「神経性食欲不振症」。思春期やせ症と呼ばれることもある。

          この病気の第一報は、1689年にロンドンでなされた。日本では1970年代から報告が増え始めた。

          30歳以下の女性が多くかかる。(宮沢りえ、カレン・カーペンター)男性はまれ。

          無月経、低血圧、低体温、荒れ肌、内分泌系異常。

    自分は太ってると思い、食べることを拒否する。ボディ・イメージの歪み。

    出産後にかかるケースもあり、アイデンティティ確立段階でのつまづき。

    過食症・・・神経性過食症という。自分は太っていると思い込む。やせ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。