S0702 教科教育法数学1(第1設題)

閲覧数1,918
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A判定でした。
    2012年シラバス対応

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    数学教育の目標と評価についてテキストをもとに述べ、その後、自分の視点で考察せよ。
    1.目標
     数学教育の目標を考えるにあたっては次の3つの立場が考えられます。
    国が定める基準としての目標
    数学教育学研究の立場からの目標
    海外の教育との関係における目標
    ①について国が定める基準としての目標として中学校学習指導要領や高等学校学習指導要領があります。それぞれの内容は同様な内容となっております。
    内容として高等学校学習指導要領の数学も目標として「数学における基本的な概念や原理・法則の理解を深め、事象を数学的に考察し処理する能力を高め、数学的な見方や考え方のよさを認識し、それらの積極的に活用する態度を育てる」として記されている。中学校学と高等学校の違いとして高等学校指導要領には創造性の基礎を培うという文言が付加されている。
    ②について数学教育研究から導き出される目標として先ほどの国が定める目標からすると対象とする範囲が多くなる。
    たとえば「数学教育は数学を子供に教えるばかりではなく、現実的な課題を創造的に解決する教育、更には、国語を初め、他教科の内容と統合して、子供たちのまっとうな生き方そのもの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。