【教育相談研究】 2単位目 明星大学 レポート 571

閲覧数1,592
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 教育相談研究 2単位目
    参考文献「子どもがいきいきするホリスティックな学校教育相談」高橋史朗編著(学事出版)配本06年度~
    課題1、いじめの相談活動のあり方について論述せよ。
    課題2、非行の相談活動について論述せよ。
    課題1
    最近、いじめの件数は統計上、減少傾向にあるが、いじめ件数の正確な把握は難しいため、数値どおりであるかは断言できない。現在のいじめは、集団化、長期化、陰湿化の傾向があり、どの子どもにもいじめたりいじめられたりする可能性がある。こうした状況には4つの背景があると考えられる。それは、①経済的豊かさから来る自己中心的志向、②過度の平等意識、中流意識の浸透、③時代変化の激しさから受けるストレス、④ギャング集団の消滅により、対人関係のとり方を学んでいないこと、である。このように、いじめ問題は、学校だけでなく社会全体の問題だといえる。
    いじめには、非行、不登校の相談とは異なる難しさがある。第1に、発見することの難しさがある。いじめられている子どもが、周りに訴えることは少ない。第2に、教師がいじめを発見しても、被害者・加害者共に、いじめの事実を容易に明らかにしないだろう...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。