佛教大学 S0611「数学概論」A判定 リポート

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    資料紹介

    佛教大学 S0611「数学概論」リポート
    2012年度提出。A判定です!
    しっかりとまとめられているとの高評価をいただきました!
    あくまで参考までにご覧いただければと思います。

    第1設題
    1. 自然数、整数、有理数、小数、実数のそれぞれの数の特徴について記し、続いてこれらの数の相互の関係について記しなさい。
    2.立体における二面角と三面角について説明し、続いてアフィン変換と射影変換の法則が成り立つ現実場面を記しなさい。
    3.各種の量の特徴について整理分類して記し、続いて各種の関数の特徴について整理分類して記しなさい。
    4.「順列」と「組み合わせ」の違いについて記し、続いて条件付き確率について説明しなさい。
    5.集合における交換法則、結合法則、分配法則、ドモルガンの法則について説明し、続いて論理の合接、離接の意味と真理表を作成しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    自然数、整数、有理数、小数、実数のそれぞれの数の特徴について記し、続いてこれらの数の相互の関係について記しなさい。
    自然数とは厳密な数学の定義では、数の配列の規則だけによる抽象的な数のことを指す。1から始まり、2、3と、+1ずつ増えていく正の整数である。
    整数とは自然数の集合N(正の整数)、マイナスのついた数の集合(負の整数)、大きさを持たない数の集合(0)を合わせた集団のことである。
    有理数とはa/bという分数で表せる数のことである。自然数、整数の場合には、ある数に対して次に大きい数が1通りに決定したが、有理数の場合はそうではなく無限に存在する。有理数aとbの間に更にcが存在し、有理数aとcの間にも更にaに近いdが存在するように、有理数の間の大きさを持つ有理数が存在する。これを有理数の稠密性という。有理数(正の分数)は小学校で扱う数の中では理解が困難な内容であると言われている。2/5のように、分母も分子も1より大きい自然数で構成されるのに1より小さくなってしまうことや、2/6=1/3のように違う数字で構成されている分数が約分すれば同じ大きさであることもあるからである。
    小数は2.3や...

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