ソーシャルワークⅠ設題2 A判定「ソーシャルワークの理念について述べよ」 おまけ科目終

閲覧数5,073
ダウンロード数81
履歴確認

    • ページ数 : 15ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    レポートに加え、おまけに科目終了試験も乗せていますが、どれも平均700字程度でまとめたものです。ものによっては1000字程度のもありますが、あくまで参考程度にご利用下さい。

    この教科以外にも科目終了試験付のレポート販売してますので
    ぜひご利用くださいね!

    科目終了試験
    ①社会福祉士の役割と意義について
    ②ソーシャルワークの概念について
    ③ノーマライゼーションと社会的包摂について
    ④倫理綱領の意義と内容について
    ⑤地域を基盤としたソーシャルワークの基本的視座について
    ⑥相談援助にかかる専門職の概念について

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「ソーシャルワークの理念について述べよ」
     ①ソーシャルワーク実践と価値
     理念とは、人々の決断や解釈の目的とされるものである。ソーシャルワーカーは、ソーシャルワークの理念として示された方向に向かって判断し実践を積み重ねることに、ソーシャルワークの価値が反映されている。
     ソーシャルワーカーは、専門職としていくつかの性質に価値を見出してきた。それは国際ソーシャルワーカー連盟が掲げる定義において、人権尊重と社会正義が謳われている。そこからソーシャルワーク専門職として身につける価値、あるいは価値を反映した理念として大切にしてきている。
     まず人権尊重について述べていく。人権とは、人間が人間として生まれながらにもっている権利のことである。人権には、固有性、不可侵性、普遍性があり、日本社会福祉士会の倫理綱領にもあるように、ソーシャルワーカーはどのような状況にある人も、人権を尊重されるように支援し、活動しなければならない。
     次に社会正義である。ソーシャルワーカーは、社会の正義を実現するために、社会の構成員が平等に扱われるよう、あるいは、不平等な扱いを受けている人々をその状態から解放するために、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。