①英文学研究【P6304】
2012年度新テキスト合格レポートです。あくまで参考にして下さい。
『イギリス-文学と教会』開文社出版
②教科教育法英語Ⅰ【Z1312】
こちらもB合格レポートです。レポート作成の際のご参考にどうぞ。
1.音声学的教授法を唱えた学者を列挙し、箇条書きにまとめると共に、パーマー、クラッシェン、リトルウッドの教授法を論述しなさい。
2.非限定文句の用例を用いた分詞構文導入や綴字と発音の間の基本法則の指導法、第一次言語運用と第二次言語運用の指導法をまとめなさい。
ⅠからⅥまでの章からふたつを選んで、それぞれの内容を1,200字前後でまとめてください。選んだふたつの章からひとつ段落を選び、日本語に訳して、最後に付け加えてください。(選んだ段落のページを訳の最後に最後に「50ページ,第3段落のように示すこと」)
Ⅰ章“魂のキャンバス、イギリスの大地”
イギリスにおけるキリスト信仰の到来は記憶による伝達のみならず、建物、文学、人々の心にいき続けることで、歴史的に記録されている。温故知新という言葉の示すとおり、イギリスのキリストの歴史は古きをたずね新しさを知る歴史の連続であるといえる。そのことは建物や文学の奥に密やかな意味や目的を見つけることができる。
イギリス開拓の大昔は謎に包まれているが、地方のあちこちに奇妙な石でできた円があるのだが、それはおそらく戦士たちを埋葬したものではないかという説がある。そしてキリスト信仰をはじめてブリテン島に伝えたのは、ローマの戦士ではなかろうか。そもそもローマの皇帝コンスタンティンがキリスト信仰をはじめ、黙認の大儀を発布した。この出来事をきっかけにブリテン島で沢山のキリスト信仰者があらわれた。教会がたち、家がたった。...