数学のため、解答に至る方法には様々な方法があります
この資料もその一つです
参考にしてください
登録番号 ****** ○○ ○○
科目コード 08914「コンピュータ」第2分冊
(1)ユークリッド互除法により、2つの正の整数a,bの最大公約数を求める
(a)割り算の余りを求める関数MOD(a,b)を使う方法
プログラムは下記の通り
プログラム実行例
変数の説明
a:正の整数
b:正の整数
r:a÷bの割り算の余り
アルゴリズムの説明
行番号100~150で、a,bには正の整数以外は入力しても先には進めないようにした。実行例でaに負や小数点を含む値を入力した場合を示す。
行番号160~210で、ユークリッド互除法を用いて最大公約数を求めている。
ユークリッド互除法とは、aのbによる割り算の余りをrとし、次にbをrで割った余りを・・・・、ということを繰り返しr=0になったときの除数が、aとbの最大公約数を示すものである。
行番号220~230で、得られた結果を表示して、プログラム終了となる。
(b)四則演算として引き算のみを使用する方法
プログラムは下記の通り
実行例は次の通り
変数の説明
a:正の整数
b:正の整数
t:a,bの値を反対にする時に使用する一...