Z1106 道徳教育の研究 第1設題 A評価

閲覧数1,806
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A評価です。所見の評価も高いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    Z1106 道徳教育の研究 第1設題
    道徳教育の意義について述べよ。
    ※A判定です。
    参考文献:『道徳教育の基礎』佛教大学通信教育部
    道徳教育の意義について述べよ。
     
     道徳とは何かについて大辞林や広辞苑などの辞典では,法律により拘束されないが,人間としての生きる道であり,人それぞれの内面の中に存在するものである,といった内容で規定されている。しかし,日高六郎は「道徳は社会規範」の一つであり,それは社会的一般化し,是認され,ある程度強制されるものであるとしている。
     道徳には,個人の自発性に支えられている部分と,社会から強制されている部分の2つがあり,それは時として,社会秩序の維持のために,社会的進歩を押し止めようと作用する場合がある。また,道徳は社会に対して保守的な作用をし,時として時代に逆行すると述べている。
     さらに,道徳教育について,大辞林や広辞苑を踏まえて,次のように述べている。一定の社会において,それぞれの支配的価値観に基づいて,意識の形態を形成し,行動の様式や性格を育てることを目指して行われる道徳を道徳教育という。とくに近代においては,それを意図して学校を中心に,子ども...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。