洗髪 方法と根拠

閲覧数7,690
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 12ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    基礎看護学方法論Ⅲ 単元:清潔にする・衣を整える援助技術
    洗  髪 
    援助内容 援助方法とその根拠 洗髪の目的 (1)頭皮の汚れを除去し、皮膚の清潔を保ち頭皮の機能を促進すると同時に、爽快感を得る。
    (2)外観を整え、個人の尊厳を保つ。 【1】洗髪の全過程で対象の反応を読み取る
    【2】洗髪の開始・中断・継続、実施後の評価をするための反応を読み取る
    【3】対象の反応に合わせた準備
    【4】洗髪の実施
    【5】対象の反応に合わせ爽快感や満足感を高める
    【6】後片付け
    【7】洗髪の目的が達成されたか対象の反応を確認し報告・記録する。
    【8】対象を尊重しよりよい関係を築く
    【1】洗髪の全過程で対象の反応を読み取る
    ①頭皮、頭髪に関する機能
    頭皮・頭髪の状態(汚れ具合、落屑、発赤、かぶれ、傷、髪の質、長さ、量、臭気、べたつき)など
    ②洗髪に関する思い・価値観
    衛生観念、清潔習慣、希望、不快感、気兼ね、羞恥心、つらさ、自尊感情など
    ③洗髪に関する動作
    浴室・洗面台までの移動能力、上肢の可動域(手は上がるか、頭皮は洗えるかなど)、座位、仰臥位の保持状態、頭頸部の移動状態
    ④洗髪に関する対処行動
    年齢、性...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。