バイアル内薬剤の溶解 方法と根拠

閲覧数3,952
ダウンロード数1
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8

  • ページ数 : 8ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

基礎看護学方法論Ⅲ 単元:診察・検査に伴う援助技術
バイアル内薬剤の溶解 
援助内容 援助方法とその根拠 【1】バイアル内にある薬剤の溶解・吸い上げができる 【1】バイアル内にある薬剤の溶解・吸い上げができる【指示内容】
脱水で入院している55歳の女性に対して、ソルデム3A 1000ml/日を1時間100mlのスピードで点滴静脈内注射を行う。1日1回ソルデム3A 500mlの輸液ボトルにビタメジン1バイアルを混注(ビタメジンは注射用蒸留水3mlで溶解)する。
※安全性、看護師の動作の効率性、ボディメカニクスを考慮し実施できる
1 対象にあった指示であるか確認できる
1)指示および実施録と注射薬箋で指示内容の確認をする
(1)指示および実施録と注射薬箋を照合する
・患者氏名、生年月日、所属、ID番号、検査月日、指示者名、実施日時、薬液の名称・量・投与経路
①患者氏名、生年月日:確認のために、対象にフルネームと生年月日を言ってもらう。
②所属、ID番号、検査月日、指示者名、実施日時、薬剤の名称・量・投与経路:カルテの指示及び実施録と薬剤の処方箋を照合する。
2)対象の健康状況と関連付けて指...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。