資料紹介

【課題】「Ⅰ　名詞句と名詞節、および形容詞句と形容詞節について、それぞれの種類、働きについて４００字以内でまとめよ」、
「Ⅱ　五文型の例を第一文型から第四文型までは４つずつ、第五文型については５つ例文を挙げよ（注：１.例文は教材本文全体から選ぶこと 。2.例文は課題Ⅰでまとめた句か節を必ず含んでいること。3.例文のS・V・Oおよび該当する句や節に下線を引いて行間に明示すること等）」
講評の指摘に基づき若干のミスを修正しましたので、完全な内容になっていると思います。
（参考文献）
『英語Ⅰ』（通信教育部教材）、小川睦子著、日本大学通信教育部、１９９１年４月１日発行

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Ⅰ　名詞句とは、１つの名詞と同じ働きをする2語以上の語群で、文の構成要素として主語、目的語、補語になる。名詞節とは、名詞と同じ働きをする主語+述語を含む2語以上の語群であり、主語、目的語、補語になる。名詞節は主に、従位接続詞、関係詞、疑問詞等により導かれる。一般に、句と節の違いは、主語+述語の形をとっているのが節、とらないのが句とされる。

形容詞句とは、2語以上の語群で、1つの形容詞と同じように（代）名詞を修飾する限定用法と、補語になる叙述用法とがある。限定用法には、その修飾の仕方から、前置修飾と後置修飾の２つがある。形容詞の種類は、不定詞句、分詞句、そして前置詞付きの句の３つである。形容詞節とは、主語+述語を含む2語以上の語群で、1つの形容詞と同じように（代）名詞を修飾する働きがある。形容詞節には主に、関係詞で結ぶものと接続詞で結ぶものの２つがある。
Ⅱ〈第一文型：ＳＶ〉

1. It stands on a cliff above the sea, (p.2,l.4)

　 　S V 　　 　形容詞句

→　それは、海面の頭上に突き出た崖の上に建っている。

2. In the ...

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